八高線は言わずもがなドSな子なので、寒かろうが雨が降っていようがなんだろうが僕を容赦なく待たせてくれます。





そんな時に手を差し伸べてくれるのが自動販売機ちゃんです。


彼女はまるで僕を招くかのように光り、僕はその魅力に抗いきれずいつも120円を捧げ、コーンポタージュを買ってしまいます。








おかげで金がコツコツと減っていきます。



それでもまたコーンポタージュの温かさを求めて120円を……………