「英国が飛躍〜駿台センタープレ」


本日の駿台センタープレ試験の結果を受けて本日5時過ぎにrosedust1192が記者会見を行った。

会見では、前回の代ゼミセンタープレの事例に習って点数の公表は行わないものの、各教科の講評を発表した。
発表によると英語が『力強く成長している』国語が『堅調に点数を確保している』政経は『若干弱い動きが見られる』とのことだった。
会見の中でrosedust1192は「我々が今まで行ってきた英語強化策が適切に働いたことが如実に現れた結果であり、評価できると思う」と述べた。また、提出を先送りしていた新英語対策特別措置法案に関しては今回の結果を受けて他教科の削減幅を縮小する方針を示した。
ただし、野党のみならず政府与党内でもこの結果を楽観視していない声は少なくない。ある与党幹部は「今回の結果はたまたまだろう。むしろ波の大きさを気にすべきだ」と指摘し、別の政府関係者からは「センターがいくら出来ても早稲田に受かるわけではない。英語の強化は最後まで最重要課題だ」と英語強化を後退させる恐れのある今回の方針を暗に批判した。また正確な点数に関してはごく一部にしか伝わっていないとした上で、「点数の高いほうから英国政経の順だったことは事実だ」と一部週刊誌が伝えたことを認めた。
なお、会見終了後の「明日早大入試プレが返ってくる予定となっていますが」という記者の呼び掛けに対してはrosedust1192は何も応えず車に乗り込んだ。