家でゴロゴロとしながら週刊文春を読んでいたら、椎名誠のコラムに面白いことが。

そこでは『サイエンス・インポッシブル』という本に依拠しながら論を進めていて。
なんでもその本の中では「不可能レベル」が1から3まで分けられていてレベル1、2、3と進むにつれて難しくなっていく、とのこと。
んでレベル1が透明人間とテレポーテーション(!)なんだそうで。
無茶苦茶不可能っぽいのが意外といけそうらしく。
レベル2は「光速を越える」「タイムトラベル」「並行宇宙」。

そしてレベル3が「永久機関」「予知能力」なんですね。

だからこのコラムの結びでは、
「これ(予知能力)が光速ロケットや並行宇宙の存在理論より上の不可能レベルにあるのだから、ひと頃テレビでしきりに騒いでいたおばさんなどはホーキングやアインシュタインを超えていたことになるのだが。」


と。



自分はそーいったおばはんが嫌いなのでなかなかスカッとしましたね。


説明も加えて書いてあるので興味ある人はコンビニかなんかで一読してみるといいんじゃないかと思います。