http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090511-674295/news/20090511-OYT1T00695.htm

今日はこれに触れないわけにはいきませんかね。

民主党の小沢代表が辞任を表明。

西松事件発覚当初は、小沢代表としたら辞める気はなかったんじゃないかと思う。事件自体はそこまで大きなものではないし、自身に波及もしなかった。

ただ、誤算だったのは表面に出てこなかった国民の間の「小沢アレルギー」が噴出したこと。影を潜めたはずの金にダーティーなイメージがまた出て来てしまった。

更に民主党内の狼狽ぶり。

小沢氏の胸中には、「挙党一致(今日の記者会見で頻発していたが)の局面の今、党内で慌ててどうする」という思いがあったんじゃないか。

ただ、この局面で狼狽えない程の度胸は民主党になかった。ならば自分が辞めて、という考えだったんじゃなかろうか。


次は岡田克也が妥当なのかな。政治とカネに関してはクリーンなイメージしかないし。