50の社説を受け、首相は談話を発表した。
談話全文
「今現在、英語の状況が未曾有の危機であることは周知の事実であります。そこで我々は事態を打開すべく様々な手を打っておりますが、とりわけ新英語対策特別措置法案はその中核を担うものであります。それ故にこの法案は慎重にも慎重を重ねた上で審議し、今後起こり得るあらゆる事態に対応できるものでなくてはなりません。法案提出の先延ばしに対して、国民の皆様の歯痒い気持ちは痛切に認識しておりますが、この事態を最小限のダメージで乗り切るために必要な措置として理解をして頂きたく存じます。」