回想その3
ついに(でもないか)3年次。
受験生とかいう監獄にぶち込まれたこの年ではありましたが、幸か不幸かPC室にいる時間は激減し、塾をサボる回数も2年の時に比べれば劇的に改善されました(当然ちゃあ当然ですが、しかも打ち上げがあれば必ずサボってましたが)
ですから記憶は必然的にクラスのことが中心に。
でも最初驚いたのが、みんな受験に対する意識が高いこと高いこと。
しかもそれが高くなっていくこと高くなっていくこと。
昼休みは休む時間だ!なんていう自分がマイノリティーに感じられたときには流石に危機感を覚えました。まぁ覚えただけで、最後まで頑として昼休みに勉強しようとはしませんでした。
でも、突き抜けたクラスだったなぁと。
個が強いのがわんさか集まってましたからね。
だから、日常的な生活で言えば2年のクラスのほうが落ち着いていたかなと思いますが、こと何かあり、全員のベクトルが一致した暁には、正直すごかった。
それを証明して見せたのがサッカー大会ですよ。
ホントに、常識的に考えれば校内の多々ある行事の中でも、one of themのはずなサッカー大会であんなに盛り上がるとは。しかも優勝してしまうとは。
最後の最後に優勝させてくれるなんてお兄さん思わなかったよ。
多分今のクラスメートとかで集まったら、絶対話すと思うね、このサッカー大会に関して。
あとはそうだな・・・・・・・・・・・
勉強に関しては・・・・・・・・・・・いっか。
第一志望落ちましたが、俺はこの結果にも驚いてるくらいですし。
まぁ最後のクラスということもあって、最近のことが多いのでね、回想というほどのものでもないのかなと。
でも最後の打ち上げの締めを頼まれたりとかね、こんな俺を立ててくれたりする場面もあったりで。
いやはや、酒でも飲みに行ってまた語りたいですね。
そんなこんなで過ごしていましたが、最上級生だったんですか、2つ下からはどう見られてたのかしら。
僕が2つ上を見たときのような感想は持ってないかな。