友人の失恋話
昨日塾講師の研修から帰宅途中、俺の家の近くに住む友人(男A)からメールが来た。
「お前ん家行っていいか?」と。
断る理由もないので承諾すると、10時過ぎくらいに友人がやって来た。
- 原因は失恋
我が家に入ってくるや否や、そいつは「振られた」と言い放った。
どうやら同じサークルの女の子に振られたらしい。
実際そいつの所属するサークルというのは結構な小所帯で、1女は2人。そのうちの片方に振られたのだという。
- 話は複雑に
ただ話を聞いていると、単純に告白して振られた、という話ではないらしい。
そいつとしては「まだ早い」と思っていたそうなのだ。
まだ6月、これから機を窺ってあわよくば夏休み前に、とか。そんな下衆なことを考えていたらしい。
ただ、状況は6月の頭に急変していたらしい。
サークルの別の男子(実は俺の知り合い、男B)がその子に告白してしまったのだ!
これはまずい。
そこでその女の子(女A)が断ってくれれば良かった。しかししかし、現実はそんなに甘くない。そう、女の子は告白をおkしてしまった。
- さらに複雑
まぁここで終われば良かった。好きな人同士がくっ付いて、ならば諦めもつくだろう。
・・・・・違ったのだ。
実際、その女の子は告白して来た男を別段好きではなかった。
じゃあなんで付き合ったか。
「ここで断ったら男がサークルを辞めてしまう」というなんとも・・・・な考えからであった。
実際これはその女の子だけの決断ではなかったのだそうな。
もう片方の女の子(女B)の助言(サークル辞めるのはまずい)からだったのだ。
- これがまた
さらに話は展開する。
実はもう片方の女の子、その男Aに告白していたのだ!!!!!!!!!!!!!!
・・・・・・なんなんだと。
正直書いてて目眩がする展開だ。このクソ共。
・・・・・失敬失敬
とまぁそんなこんなであったけど、女2人と男Aはまだ仲良くて相談してて、んで男Aが「男Bと別れて俺と付き合おうぜ!」で断られて今に至ると。めでたしめでたし。
- 正直
一人の話しか聞いていないので真相は分からない。
ただ単に男Aが勘違いヤローなのかもだし。
んで俺が思ったのは、
「こんなくそ面倒な恋愛ならしない方がましだ!!!」
ってこと。
いじょ。